コラム

これ何ごみ?④



『これは連絡ごみだろう~』と思い込んでいても
実際調べたら意外と違った‼️なんて時がありませんか?


そんな意外と『連絡ごみではない』
間違えそうなもののご紹介です




電球(白熱電球・LED)・・・燃えないごみ

処分方法:交換した箱か新聞等に包んでださい。





蛍光灯・・・割れていない物は特定品目
         割れている物は燃えないごみ

処分方法:そのままカゴに入れずに、交換した箱か新聞等で包んでください。


左が正解                右は不正解


蛍光灯の処分方法は必ず、『箱か新聞等で包む』と記載されています。
では、なぜ割れるのを防がないといけないのか・・・




蛍光灯が割れると危険な理由

水銀の放出】
一番大きな理由として、蛍光灯が破損すると、内部に封入されている
金属水銀が放出される可能性があります。



そのため

電球は金属水銀を含んでいないので、燃えないごみで処分できます。
蛍光灯も割れていれば燃えないごみになります。


今後は水銀汚染防止のため
蛍光灯は製造が禁止されるため購入が出来なくなります!! 




蛍光灯の【製造】・【輸出入】に関して

2027年末までに
すべての一般照明用蛍光灯の【製造】【輸出入】の禁止が決定しています。

詳しくはこちらのボタンをクリック⇓





少し先の話になりますが、忘れずに
今のうちにLED照明への交換をご検討ください!


危険ですのでくれぐれも故意に割って
燃えないごみに処分しないようお願いします!